農家の視点は規模で決まらない。現地視察で分かった視点。

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神奈川県伊勢原市にある細野さんの農園を視察に伺いました。

神奈川県産のアスパラガスがあること自体知らなかったのですが、伊勢原市の中でもアスパラガスを生産している農家さんは4件しかいないそうです。

現在、アスパラガスの自動収穫ロボットの開発を構想していますが、現場の農家さんの声から学ぶ点が多々あります。

アスパラガスは北海道、九州、長野が一大産地なのですが、決して大規模ではなくとも、実直にアスパラガスの栽培を行っているからこその視点というものがありますね。

例えば、今回ご指摘いただいたのは、ロボットでアスパラガスを収穫できたら素晴らしいが、アスパラガスに病気が発生したとき、どこの箇所で病気が発生しているかは分かるようにしたい。という要望がありました。

現状は手で収穫しながら、病気等の異変を発見することを自分の目で見て行っているそうです。収穫ロボットの視点だけで考えていると、その点ばかり考えてしまいがちですが、人がやっている作業というのはマルチタスク的に様々なことを行っているんですよね。

今回のご指摘をいただき、画像認識を行う上でアスパラガスに異変を感じた場合には、必ずアラートを出せる機能を実装すること。その上で、ロボットが異変を発見した場所がどこかを実装する必要があると分かりました。大きな収穫です。

大規模でやられている一大産地の方から、今回の細野さんのように小規模ではあるものの実直にやっている方のアドバイスまで。

多くの幅広い方にご協力いただきながら、開発を進めています。細野さんありがとうございました!