前回はこちら
農業用ロボットの開発を始めようと思ってから今に至るまで〜2〜
野菜か雑草かを画像認識できそうなことは分かりました。
ロボットの開発に関して必要な要素は、
・自律走行(勝手に圃場内を動きまわってくれる)
・ロボットアーム(雑草を摘んでくれる)
・移動体(そもそも動く物体)
・インテグレート(画像認識した情報をロボットアームに伝える等)
などなど。
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農業用ロボットの開発を始めようと思ってから今に至るまで〜2〜
野菜か雑草かを画像認識できそうなことは分かりました。
ロボットの開発に関して必要な要素は、
・自律走行(勝手に圃場内を動きまわってくれる)
・ロボットアーム(雑草を摘んでくれる)
・移動体(そもそも動く物体)
・インテグレート(画像認識した情報をロボットアームに伝える等)
などなど。
前回はこちら。
AIで野菜か雑草かを見分けることをチャレンジしようと思い立ったわけですが、果たしてどうすれば判別できるのか。そもそも、判別できるものなのか分からない状況でした。
そんな状況の中、農家さんと話をした翌週にThe Wave塾の講師としていらっしゃったのが、東大発ベンチャーのエルピクセル株式会社の代表の島原さんでした。
島原さんの講義を聞いていると、なんとAIを用いた画像認識を専門でやられているとのこと。しかも農業系でも画像認識をやっているそう。なんというか、飛んで火に入る夏の虫とはこのことなのか。いや、違うか。
いきなり、
「この人に聞けば分かるんじゃないか」
状態です。チャンスが訪れたわけです。
最近誰かと未来を語るときに、テクノロジーにどれだけ寄与できるかが、自分たちがより良い未来を変える一歩に繋がるのではないだろうかと話しています。
だから、未来を語る人間がテクノロジーに言及しないなんて、とんでもなくナンセンスなことなんじゃないかと。
収穫ロボットの開発を進めていますが、「なんでやろうと思ったの?」と聞かれることが結構ありますので、せっかくなのでblogでまとめてみようかと思います。
ハードウェアやってみたいけど、一切知識がない状態からどうやってやれるのか。といっても、現段階ではまだプロトが作れていない状況なので、経過報告です。
それでも、なにかの参考になるかもと考え、まとめていきます。
「AIやロボットの時代になる」と巷で言われるに連れ、
人の仕事がなくなると危機感を煽る表現が、
ここ1年くらいで急激に目につくようになりました。
間違いなくロボットやAIが代替えしていく仕事は増えます。
むしろ、半数以上が代替されてもおかしくないのではないかと考えています。
その中で、「これは絶対にAIにはできないな」と確信することが本日ありました。
先日創業300年以上のお酢屋さんの相談を受ける機会がありました。
歴史ある企業で商品力にも自信がある。
ただし、有名ドコロの企業の商品と比べると少し割高。
このままだとジリ貧なので、なんとかしたい。
そんな話でした。
この手の話って結構あると思うのですが、皆さんならどう考えますか。
世の中に仕事の種類は数多くありますが、時間に対する感覚はさまざまです。
IT業界でよく使われる手法の一つとしてA/Bテストがあります。
キャッチコピーの文言を変えたり、画像を変えることで購買率がどれだけ変わるのか検証し、より効果的になるようテストマーケティングしていく手法です。A/Bテストは1日の中でも数時間毎にパターンを変えて結果を取れるくらい即時にフィードバックが返ってきます。
このような短期的な成果が分かる仕事と反対に、長いスパンで結果が分かる業界があります。
その代表例が1次産業。
神奈川県伊勢原市にある細野さんの農園を視察に伺いました。
神奈川県産のアスパラガスがあること自体知らなかったのですが、伊勢原市の中でもアスパラガスを生産している農家さんは4件しかいないそうです。
現在、アスパラガスの自動収穫ロボットの開発を構想していますが、現場の農家さんの声から学ぶ点が多々あります。
鎌倉今昔写真に関するインタビューを受けました。
ぜひとも全国の色んな地域で広がって欲しいアプリです。
先日カマコン一行で訪れた高岡と氷見の地で気づいたこと第二弾です。
第一弾はこちら。
伝統を守るために革新を。業界が3分の1の売上になる中、売上増を続ける企業「能作」
地方都市に行くと、どこも同じような光景になってしまったのが、駅前にある商店街がシャッター商店街になってしまっていることではないでしょうか。