【Blog】ついに、RaaSモデルで自動野菜収穫ロボットのサービス提供を開始しました!

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2015年に共同代表の菱木がAIの勉強会でBlue River Technology社のレタスを自動で間引くロボットの動画を見て、アスパラガスの自動収穫ロボット開発のキッカケとなる雑草を刈り取るロボットの着想を得てから4年、inahoを立ち上げてから2年半の月日を経て、先日正式にサービスを開始することができました!

 

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AIに学習させる雑草を撮影中

 

RaaSモデルによる次世代農業パートナーシップ

 

「どのようなサービスを始めたのか?」を端的にお伝えすると、人の目で見て収穫適期かどうかを判断する必要がある選択収穫野菜の自動収穫ロボットを、従量課金型ビジネスモデル(RaaS)で展開するサービスです。

 

サービスの主な特徴は下記の通りです。
・国内では実用化が進んでいない選択収穫野菜の自動収穫ロボット
・ロボットを販売するのではなく、サービスとして提供するRaaS(Robot as a Servise)モデル
・初期費用&メンテナンス費用ゼロ円でロボットの導入が可能!利用料は収穫高に応じてお支払い
・最新技術やパーツのロボットをご利用いただくことが可能!性能が継続的に向上

 

このビジネスモデルは、農家さんから「農家のためのサービスだよね」という声をいただいています。

詳細は下記をご参照ください。

 

私たちは現場を知ることをとても大事にしています。共同代表の菱木や大山をはじめ、アグリコミュニケーターだけでなく、ロボットを開発するエンジニアも圃場に足繁く通って開発を進めます。その理由はシンプルで、実際に作物を栽培~収穫する現場を知らないと農家さんが求めているモノ・サービスをつくることはできないと考えているからです。

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ロボットの開発は農家さんの協力なしに進めることはできません。
このRaaSモデルでのロボット展開を決めたのも全国の農家さんのもとへ訪問し、現状を目で見て、課題やニーズに関するお話を聞いた結果、辿り着いた答えでした。

 

誰も成功していない領域への挑戦

 

これまで大学や国内大手企業がトマトやイチゴ等の選択収穫野菜を対象とした自動収穫ロボットを研究・開発してきましたが、残念ながら未だ実用化には至っていません。そのようなマーケットで弊社はアスパラガスを対応作物とした自動収穫ロボットを佐賀県太良町の農家さんに正式導入してサービスを開始しました。

 

未だ誰も成功していない「選択収穫野菜の自動化」という領域において、私たちはRaaSモデルで自動野菜収穫ロボットを展開し、「高齢化」「儲からない」「重労働」「休みがない」といった日本の農業における人手不足と経営課題の解決にチャレンジしています。

 

農家さんにロボットを導入しサービスを開始することはできましたが課題はたくさんあります。収穫成功率の向上、対応作物の拡大、機能拡張、データ活用、海外拠点の開設など、私たちがすべきことは多く、このやりがいあるチャレンジに興味を持っていただいた方からの連絡をお待ちしております!