【Blog】「Next次世代型施設園芸技術フェア」登壇│高知視察~改めて感じた自動野菜収穫ロボットの必要性と可能性~

弊社代表の菱木が8月6日・7日に高知市で開催された「Next次世代型施設園芸技術フェア」に登壇いたしました。本イベントは農機具メーカーやIT企業など県内外の39社が出展し、環境制御装置や自動かん水システムなどの製品やパネルが展示され、弊社だけでなくアグリテックや農業研究者による講演も行われました。

 

 

今回、弊社はブースエリアにも出展しており、講演後には何人もの方がブースに来てくださり「話面白かったです!」、「引き込まれました!」と声を掛けていただきました。

 

講演の感想だけでなく「うちの地域で名産のミョウガ収穫ロボット作って」や「頼むからししとうのロボットを早くやってくれ」、「すぐにでも支店を高知に作ってよ」など、まだまだ私たちが開拓できていない市場が沢山あることや、待ちわびている方がいることが良く分かり、改めて大きなやりがいを感じました。

 

そして、今回の高知出張は講演やブース出展だけでなく、いくつかの農家さんのもとへ視察に伺いました。

 

 

高知県内のさまざまな農家さんにお会いし、その中でも、個人農家としては恐らく日本で数人いるかいないかであろう規模のハウスでナスを作っている農家さんとお会いすることができました。

 

 

今まで誰もやっていないやり方でハウス栽培している理由は明確で、「未来を作るため」とのこと。「同じ面積で1.5倍、2倍の売上を作る方法を見つけることで、儲かる農業にして、未来ある農業を作りたいんだ」。そう語る姿は、とても魅力的でした。

 

そういった想いを抱く方とご一緒できたら面白いことができるんだろうな、と思えてなりません。

 

事業はお客さまありきですが、お客さまと一緒になって新たな未来を共創するって楽しいですよね。

期待に応えられるよう、事業の推進に励みます!

<文=inaho広報>

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