【インターン体験記】自動野菜収穫ロボットの可能性


こんにちは!大学の春休み期間を利用して、約2週間インターンシップをさせていただいた中山です。
今回のインターン活動は、主に佐賀県の鹿島支店で業務を行いました。inahoのインターンがどのようなものであるのか?をこのレポートでお伝えします!最後まで読んでいただけると嬉しいです!
 

inahoとの出会い

 

もともと春休みは海外でインターンをする予定だったのですが諸事情で無くなってしまい、何か長期休みにしかできないことをしたいなと考えていました。
たまたま訪れたある企業説明会で共同代表 菱木さんの講演と個別ブースでのinahoの事業説明を聞いて「これだっ!」と思いました。

 

インターンに参加した理由

 

私は農学部に所属しており、将来もなんらかの形で農業に関わることができれば良いなと思っているのですが、まだ大学では専門的な勉強は始まっていません。
今後大学で何を研究するのか、何を専門としていくかを考えていく上で、様々な経験をしておきたいと思っていました。

スマート農業という分野にも興味があり、inahoのサービスである農業ロボットにどのような可能性があるのか?、課題は何なのか?、社員の方々はどのようなことを考えているのか?などを肌で感じたい、知りたいということが一番のモチベーションでした。

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inahoに協力してくださっている太良町の農家さん圃場

 

 

インターン中の業務内容

日々の決まった業務があるというより、そのときに必要な業務の中からやりたい業務を担当するという内容でした。
具体的な業務としては農業関係者の方々への営業、ロボットの防水耐性実験、データ分析、清掃など多岐にわたります。

特に印象に残っているのは営業活動で、実際に農業に携わるJA職員さんや普及員の方々が農業ロボットについてどのような感想や疑問を持たれているのかを知ることができたのはとても面白かったです。

ロボットの防水耐性実験ではロボットの内部にどこから水が入ってしまうのかを特定することが難しく、怪しい箇所を見つけてはロボットの改良を繰り返して、原因を特定できたときはとても感動しました。

 

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農家さんの圃場でアスパラガスの収穫体験も!

 

 

インターンを終えて

自分が想定していた以上に学びの多いインターン活動になりました。自動野菜収穫ロボットの様々な可能性を知ることができたと同時に、何が課題となるのかを知ることができたため、とても貴重な体験になりました。
そして、スタートアップ企業ということもあり、小さい組織で業務を行う楽しさや難しさも肌で感じることができました。

 
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インターンに応募された学生さんとinaho社員の面談にも参加しました!

 

またinahoの社員さんたちはみなさん明るく素敵な方々で、とても楽しい2週間を過ごすことができました。
inahoでのインターン活動は自由度が高く、自分が何をやりたいか?をしっかり考えることでより実りのある経験になると思います、

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鹿島支店から車で30分ほどの太良町は自然豊かな地域

これからインターンを検討される方は是非積極的に取り組まれると良いと思います!

<文=中山(インターン)>

 

現在inahoでは、さまざまな職種で人材を募集しています。
ご興味をお持ちいただけた方は、是非お問い合わせください!

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