第9回ロボット大賞 農林水産大臣賞を受賞

この度「自動野菜収穫ロボットとRaaSモデルによる次世代農業パートナーシップ」が、新しいロボット産業の発展のモデルとして「第9回ロボット大賞」農林水産大臣賞を受賞しました。

 

 

●「ロボット大賞」とは?
経済産業省、一般社団法人日本機械工業連合会、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省が共催し、ロボット技術の発展や活用を促すため、特に優れたロボット等を表彰する事業です。

将来の市場創出への貢献度や期待度が高いと考えられるロボットおよびロボットに関連するビジネス・社会実装、ロボット応用システム、要素技術、高度ICT基盤技術、研究開発、人材育成を表彰することにより、ロボット技術の開発と事業化を促進し、技術革新と用途拡大を加速する、社会に役立つロボットに対する国民の認知度を高め、ロボットの需要を喚起するとともに、全国から広く募ることで日本のロボット技術の動向を把握することを目的としています。

 

この度の受賞では「ユーザーである農業者のニーズを丁寧に聞きながら、成長度合に応じて人の目で一つずつ判断する必要があった野菜の自動収穫にチャレンジしている点、また、農業者の導入初期コストを低減させるサブスクリプションのビジネスモデルを評価。スタートアップ発の農業ロボットの普及に、大きなイノベーションを予感させる提案であり、今後の展開が大いに期待される」と、inahoの自動野菜収穫ロボットの開発コンセプトやテクノロジー、ビジネスモデルなど多角的に評価いただきました。

 

今回の受賞を機に、テクノロジーで日本の農業の未来を変えるべく、より一層励んで参ります。

今後ともinahoをどうぞよろしくお願いいたします。

 

「第9回ロボット大賞」 受賞内容

■対象:自動野菜収穫ロボットとRaaSモデルによる次世代農業パートナーシップ

■受賞:農林水産大臣賞

■共催:
経済産業省、一般社団法人日本機械工業連合会、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省

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