PoC、プロトタイプ開発サービス

新規事業をご検討されているお客様に対して、実際に動くプロトタイプを高速に開発し、

従来のリサーチでは難しかったモノを使った検証通じて「概念実証・課題の発見」を支援するサービスです。

アイデア出しから市場調査、プロタイプの開発までをサポート致します。

詳細は、こちらをご覧ください。

AIロボット開発向けパッケージ・保有技術

自動収穫ロボットには、AI、IoT、ロボティクス技術を広範囲に使用しています。そこで開発された技術をパッケージとして安価にご提供しています。

移動体パッケージ
自社開発の台車モジュールです。クローラータイプとタイヤタイプ(ホイール)の2種類のラインナップがあります。いずれも畑などの不整地や大規模温室のレール、一般屋内での走行実績があります。自律走行技術の開発や、防除機、自動散布機、搬送ロボット、収穫ロボット、監視ロボットのベース車体として利用しやすい構成になっています。*移動体の自律走行技術とセットでの提供も行っています。

AI・ビジョンパッケージ
複数のカメラからの情報を組み合わせた認識を得意としています。野菜の認識など屋外での植物の認識には、可視光画像のSegmentationと距離画像センサの情報を組み合わせています。生物の状態把握パッケージではさらにサーモセンサーを組み合わせています。農業用ロボット開発で得た経験から、農業、林業、漁業、工事現場など、外乱要因が多く認識のしづらい環境への対応に強みを持っており、カメラの選定からAI開発までをワンストップで提供できます。

メカ設計・デザイン
与件を元に高速に貴社オリジナルの試作を行います。低価格で高耐久のロボットアームは、用途に合わせた機構・電気的インターフェース・ソフト的インターフェースのカスタムが可能です。試作によるフィジビリティ確認後は、量産工場と連携しながら量産設計を進め、貴社の量産をサポートします。

自律走行技術
屋内・屋外問わず利用可能な、VSLAM, RTK GPS, Linetrace等、自律走行のためのセンサ処理技術を保有しています。農業分野にフォーカスした畝認識による自律走行や、畝や壁を伝っての自律走行、作業者への追従走行など、様々なユースケースに対応したパッケージを提供可能です。*ROSに対応しています。 

農業参入コンサルティング

法人向け
農業参入支援サービス

土地調達のサポート、資材調達、ハウス施工、スマート化、補助金の獲得、事業計画書の作成支援(例:作目毎の収支予測)等、農業分野への新規参入を検討されている法人様へ伴走しながら、ワンストップで「事業開始」までをサポートします。

スマート農業、ロボット収穫を前提とした新しい栽培方法・作型の開発を行っています。

共同開発/知財のライセンシング

inaho株式会社は、AI等で対象物の品質とサイズを見て行われる農作業全般(例:収穫、防除、施肥等) に関する、基本特許を取得しています。
特許6853591
AIを活用した収穫機や防除機、施肥ロボット等の開発を行う企業様、研究機関様へ知財のライセンシングを行っております。

ハードウェア・機械のサブスク化、RaaS化サポートサービス

inaho株式会社は、世界で最も早くRaaS(Robot as a service)による農業用ハードウェアのレンタル・サービス事業を行ってきました。その知見を活用し、貴社のハードウェアのサブスク化・サービス化をサポートします。基本エコノミクスの考え方や、プロダクトに合った課金方法のご提案および試算、メンテナンスを含めたロジスティクスの提案を行います。従量データを取得するためのデバイス開発、アプリケーション開発、DBの提供が可能です。サーキュラー・エコノミーを組み合わせた、モノの循環をインセンティブとして設計するプランもご提案可能です。

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